背負い込んだ自分の荷を、無条件におろせる場。
深く安らげる空気。
しなやかに強く在るためにエネルギーチャージできる地点。
そんな聖域を、自分のなかに作りたいです。
そして、そんな聖域を持つ人もたくさん増えたらいいなと思います。
心にゆとりがある人が増えれば、
意味もなく人を追い込んだり、気分で他人をけなしてしまうことも減ります。
すると、平和で安心して暮らせる時間が増え、
それぞれが抱える小さな傷を大きく化膿せずにすむ社会が近づきます。
変動の激しい今。
みんな一生懸命です。
がんばっています。
我慢もしている。
そのがんばりが、自分を誇らしく思える自信につながるように。
その我慢が、自分の心地よい納得へつながるように。
「余白」という聖域をつくる旅(日々)を、心の湖になぞらえて書き重ねていきます。