【40代 将来が不安と感じたら】未来への穏やかな調べ〜軽井沢散歩

ライカで写す中軽井沢ハルニレテラスのランチ

40代。
身近な人の他界を経験することも増え、社会に疑問を抱きながらも流れに逆らうこともできなくて、将来の不確実性も無視できなくて。
ケジメをつけたつもりの自分の夢が浮上してきたり、けれど今はそれどころじゃなく、動けないでいる自分を「意気地なし」と思ったり。
変な孤独感が襲ってきたり、教育されてきた常識が今では違ったり、それで恥ずかしい思いをしてみたり。

そんな「モンモン大人思春期」を過ごす40代〜のみなさんへ。

世の中には、見たことのない「天井」や「奥行き」や「深さ」があって、想像もできないほどの弱肉強食や、震えるような怖さや感動があって。

そんな世界の中にポンと置かれた「わたし」の存在は、何を動かしているだろう?

昇る太陽と、沈む太陽のはざまに、
私たちはわずかな歩数で、どこへ向かい、何をつかもうとしてるんだろう?

綺麗だな。
美しいな。
すごいな。
神秘だな。

こんな感情は、どこへ吸収されていくんだろう?
何に溶かされているんだろう?

たくさんの人間から生み出される、たくさんの感情が今日もここにある。

このひとつひとつの小さな感情(チカラ)が、
自分を助け、誰かを助け、地球を支えると信じていたい。

想う、想う、たくさん想う。
たくさんの想いを、巡り、巡らせ飛ばせば、
きっとそれは
地球のどこかで誰かの日常につながっていく。

だれかの想いが、あの人の笑顔を生み、
あの人の笑顔が、誰かの想いをその先へ運ぶのだと。

ずっと先までリンクしてる未来。

怖がることないよ。
不安がることないよ。

あなたの呼吸は
未来まで通じているんだもの。

ライカで写す中軽井沢ハルニレテラスのランチ

流れの早い社会のプールに押し込まれても、自分の「心(感情)」は守っていこう。

40代なんてそんなもんさ(紅の豚ポルコ風)

紅葉が終わりかけなのですが(苦笑)、せっかくなので少し軽井沢を散歩してみましょうか^^

いるかな、いないかな、おーい。

落ち葉がキラキラして水面みたいだった。

三人官女のよう。

秋の隙間。

結界を張られたような。

大地のアート。

一枚のせてみた。

二人にしてみた。あたたかくなった。

美しい景色を探すな。 景色の中に美しいものを見つけるんだ。

(フィンセント・ファン・ゴッホ)

今回は中軽井沢のハルニレテラス、雲場池を中心に撮影しました。